下校途中
明け方の街 急行を乗り継ぎ各駅を待つ
ロングコートの中はため息ばかりさ
夢も希望もなかった就職後
夢も希望もない僕ビジネスマン
ドラマ性のない生活 街中に溢れてる
悩み事がなかった昔
だけどお金もなかった なのに
学生服と珈琲茶店の香りが何故か頭離れない
下校途中 トタンの屋根寝転んで 青い空に
煙草の煙りと悶々とした戯言吐くだけ日が傾いていく
憶えてますか 思い出せますか
風に吹かれ ワイシャツの襟 デオドラント
甘酸っぱい匂いが鼻をかすめていく
眠らない街東京は牛も山も買えやしない
絡み合って 酒注がれて 誘惑ばかりさ
悩み事がなかった昔
だけどお金もなかった なのに
学生服と珈琲茶店の香りが何故か頭離れない
下校途中 途端に校舎の二階を振り返れば
教室の窓 寄りかかるシルエットにオレンジ陽が差し込んでゆく
憶えてますか 思い出せますか
風に吹かれ ワイシャツの襟 デオドラント
甘酸っぱい匂いが鼻をかすめていく
明け方の街 急行を乗り過ごして
団地の裏の肌寒い公園へ
下校途中 トタンの屋根寝転んで 青い空に
煙草の煙りと悶々とした戯言吐くだけ日が傾いていく
憶えてますか 思い出せますか
風に吹かれ ワイシャツの襟 デオドラント
甘酸っぱい匂いが鼻をかすめていく
憶えてますか 思い出せますか